Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2016-07-06 |
タイトル |
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タイトル |
替え玉による測定を防止する血圧測定システムの設計と実装 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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NTTセキュアプラットフォーム研究所 |
著者所属 |
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NTTセキュアプラットフォーム研究所 |
著者所属 |
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NTTセキュアプラットフォーム研究所 |
著者所属 |
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NTTセキュアプラットフォーム研究所 |
著者所属 |
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NTTセキュアプラットフォーム研究所 |
著者名 |
高橋, 元
鈴木, 晴佳
藤村, 香央里
中村, 亨
早川, 和宏
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
IoT時代を迎え,個人が自ら健康データを測定し,健康管理を行うサービスが普及している.また,保険契約者が健康データを測定し,保険会社など第三者が測定したデータを活用して保険契約者へ利益を還元するサービスが始まっている.第三者のデータ活用においては,データを測定した個人自身による替え玉やねつ造のリスクがある.個人の健康データを第三者が活用するためには,替え玉により測定されたものでないことを保証することが重要である.本研究では,血圧測定時に,指静脈認証デバイスと血圧計とから同時に脈波を取得し,取得した2つの脈波の特徴を照合することで,被認証ユーザとカフを巻いて血圧を測定した人が同一人物であることを確認する.本稿では,既存血圧計に比べユーザビリティを損なわず,本人を確認できる血圧測定システムの設計・実装について示す.また,安価な装置構成でのハードウェアに対する攻撃への対策の実現に着目し,新たな脈波センサを実装せず,1つのセンサのデータから血圧値と脈波を取得するワンソースマルチユースによる血圧測定装置の設計・実装を行った.実装と評価では,実装した血圧測定システムにより脈波の同一人物性の確認を行うために必要な測定毎に異なる脈波の揺らぎが取得できることを確認し,他人受入率/本人拒否率について示す. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集
巻 2016,
p. 177-180,
発行日 2016-07-06
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |