Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2016-07-06 |
タイトル |
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タイトル |
ユーザの主観時間制御のためのウェアラブルデバイス向け情報提示手法 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科/科学技術振興機構さきがけ |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者名 |
清水, 友順
双見, 京介
寺田, 努
塚本, 昌彦
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
楽しい時間は短く感じ,退屈な時間は長く感じるように,当事者にとって望ましい主観時間の経過と実際の時間の経過の違いは,精神的な人の満足度を損なわせる.一方で,知覚刺激によって主観時間が変わることが心理学で明らかにされている.例えば,動きの速い映像を見ていると経過時間を長く感じるといったように,刺激の量や回数を大きくすると主観時間が長くなる充実時程錯覚という現象が明らかにされている.そこで本研究では,充実時程錯覚を利用して,ウェアラブルデバイスから提示される知覚刺激の大きさを変化させることで主観時間を制御する手法を提案する.振動パルスの振動周期制御で主観時間を制御するシステム,および頭部装着型ディスプレイの画面上に表示したオブジェクトを動かす速度で主観時間を制御するシステムを実装し,主観時間が変化するかを評価した.実験結果から,知覚刺激強度を大きくするほど主観時間が長くなる傾向や短くなる傾向が確認でき,提案システムによって主観時間が制御できることを確認した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集
巻 2016,
p. 162-169,
発行日 2016-07-06
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |