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アイテム
免疫系における寛容機能の動的制御
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/174556
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1745569a459650-87cd-426c-b94d-7d3ac381a452
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2016-09-09 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 免疫系における寛容機能の動的制御 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
電気通信大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
電気通信大学 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
The University of Electro-Communications | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
The University of Electro-Communications | ||||||||||
著者名 |
櫻井, 和弥
× 櫻井, 和弥
× 樫森, 与志喜
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 免疫系の重要な機能は,自己に対して有害な外来抗原を見つけ攻撃し,沈静化した後に免疫記憶を形成することである.一方で,体内組織を構成する自己細胞に対しては攻撃しないことが重要である (免疫寛容).この免疫寛容については様々な機構が提案されているが,制御性 T 細胞が免疫細胞の抗原への攻撃性をコントロールすることが知られている.しかしながら,制御性 T 細胞がどのように免疫寛容を形成しているのかについてはまだよくわかっていない.この問題を研究するため,本研究では免疫システムのセルオートマトンモデルを作成する.このモデルでは免疫細胞や制御性 T 細胞の機能的ふるまいが chronicity という動的な変数によって変化する.また,サイトカインのような化学物質も細胞活動に対して “場” としての影響を与える.このモデルを用いて,免疫系の寛容機能が免疫細胞,制御性 T 細胞,サイトカインなどの免疫要素の動的な相互作用によってどのように生じるかについて研究する. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN10505667 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告数理モデル化と問題解決(MPS) 巻 2016-MPS-110, 号 4, p. 1-2, 発行日 2016-09-09 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8833 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |