Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2016-07-23 |
タイトル |
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タイトル |
歌声F0軌跡に対する音符推定のためのベイジアン準ビート同期HMM |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
音響信号処理・プログラミング環境 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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京都大学 |
著者所属 |
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京都大学 |
著者所属 |
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京都大学 |
著者所属 |
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京都大学 |
著者名 |
錦見, 亮
中村, 栄太
糸山, 克寿
吉井, 和佳
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本稿では連続的な歌声 F0 軌跡から離散的な音符系列を推定する統計的手法を示す.従来,音楽音響信号からフレームレベルの歌声 F0 を推定するための研究が多く行われているので,我々は記号的な楽譜の獲得を目的とした F0 軌跡からの音符推定に取り組む.音符推定に対する素朴なアプローチは,一定時間単位 (例えば,半ビート) ごとに歌声 F0 を半音レベルで離散化する手法である.しかしながら,このアプローチでは歌声 F0 軌跡が楽譜に記された音高から大きく逸脱している場合にうまくいかない.音符のオンセットはビート時刻から遅れたり進んだりする (オンセット変動) うえ,歌声 F0 は歌唱表現により変動する (周波数変動).これらの逸脱を扱うために,我々は音符がビート時刻にゆるく同期して変化するベイジアン隠れマルコフモデルを提案する.音符の半音レベルの音高とオンセット変動は潜在変数とみなし,周波数変動は出力分布によって記述する.音符,オンセット変動,周波数変動はギブスサンプリングを用いて同時に推定する.実験結果よりベースライン手法に対して提案手法の音符推定精度が向上したことが示せた. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10438388 |
書誌情報 |
研究報告音楽情報科学(MUS)
巻 2016-MUS-112,
号 7,
p. 1-7,
発行日 2016-07-23
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8752 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |