Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2016-05-30 |
タイトル |
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タイトル |
エクサスケールコンピューティングに向けた自動性能チューニング研究の進展(AT研究動向とAT専用言語ppOpen-ATの最新機能の紹介/複数性能パラメタ空間における実行時AT機構/FFTにおけるAT) |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
オーガナイズドセッション |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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名古屋大学情報基盤センター |
著者所属 |
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東京大学 |
著者所属 |
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東京大学 |
著者所属 |
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工学院大学 |
著者所属 |
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工学院大学 |
著者所属 |
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工学院大学 |
著者所属 |
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工学院大学 |
著者所属 |
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筑波大学 |
著者名 |
片桐, 孝洋
大島, 聡史
松本, 正晴
田中, 輝雄
望月, 大義
村田, 陸
藤井, 昭宏
高橋, 大介
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
エクサスケールコンピューティングに向けて,GPU,マルチコア,およびメニーコアを用いた多様な計算機環境が普及している.またメモリにおいても,3 次元積層メモリや多階層キャッシュなど,コード最適化を複雑化する技術の適用がなされている.すなわち,高性能なソフトウェア開発のコストがますます高くなってきている.さらに FPGA 技術が進展しており,演算器そのものを最適化する,いままで全く考慮しなかったような計算機環境の普及も予想されている.このような先進的計算機環境に対応できる技術の 1 つとして,自動性能チューニング (Automatic Performance Tuning, AT) 技術が注目されている.本 OS では,特に数値シミュレーションの根幹をなす数値計算を対象とした AT について,最先端の研究開発を行っている研究者を招待し OS を編成した.本 OS では以下の 3 つを対象としている:第 1 は,エクサスケールに向けた計算機環境の変遷に対応する 「AT 技術の研究開発の現状紹介」 である.加えて 「AT 記述を容易にする専用言語 ppOpen-AT」 と,その有限差分法の実アプリケーション適用についての最新研究を紹介する.また,GPU を容易に利用できる言語 OpenACC に対して AT を適用する最新成果の紹介も行う.第 2 は,AT で必須となる効率の良い探索に利用する 「性能モデル化技術」 である.特にソースプログラム特性抽出を用いることなく,測定により得られる対象 (例えば実行時間) の数値のみから性能モデル化を行う 「汎用的な性能モデル」 の確立が急務となっている.そこで,AT のための汎用的な性能モデルの 1 つである d-Spline を用いた方式に関する最新成果を紹介する.第 3 は,「数値計算アルゴリズムへの AT 適用事例」 である.ここでは,高速フーリエ変換 (FFT) の高性能アルゴリズムに AT を適用した事例を紹介する.このことで,基本数値処理に対する AT 適用のインパクトを再認識する. |
書誌情報 |
ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム論文集
巻 2016,
p. 47-48,
発行日 2016-05-30
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |