マトリクスブロードキャストメモリ結合形並列計算機によるn元連立一次方程式のO （n）時間計算

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 1982-09-15
• タイトル: マトリクスブロードキャストメモリ結合形並列計算機によるn元連立一次方程式のO （n）時間計算
• タイトル / 言語: en
• タイトル: The O (n) Time Computing Method of n Linear Simultaneous Equations on the Matrix -Broadcast- Memory Connected Array Processor System
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• 著者所属: 神戸大学工学部システム工学科
• 著者所属: 神戸大学工学部システム工学科
• 著者所属: 神戸大学工学部システム工学科
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Systems Engineering, Kobe University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Systems Engineering, Kobe University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Systems Engineering, Kobe University
• 著者名: 金田, 悠紀夫; 小畑, 正貴; 前川, 禎男
• 著者名(英): Yukio, Kaneda; Masaki, Kohata; Sadao, Maekawa
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 高速にそして低コストで大次元の連立一次方程式の数値計算を行いたいという要求はきわめて強いものがある.これらの要望に答えるものとしてパイプライン制御を用いたアレイ計算機がある.しかしながら このような単一演算ユニットの高速化を指向したものではnの連立一次方程式を解くのに直接法を用いた場合Ο(n^3)の時間が 係数行列が帯行列(帯幅2m+1)の場合でもΟ(<n<m^2)の時間を必要とする.ここではマトリクスブロードキャストメモリと呼ぶ特殊な共有メモリにより結合された多重プロセッサシステムにより並列計算を行い ガウス消去法や変形コレスキー法を用いた計算がO(n)時間で実行できることを示す.またILLIACIVやシストリックアレイなどの他のシステムとの比較についても論じる.
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 23, 号 5, p. 570-575, 発行日 1982-09-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764