円柱座標系データ構造による頭部CT像の3次元表示

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 1982-09-15
• タイトル: 円柱座標系データ構造による頭部CT像の3次元表示
• タイトル / 言語: en
• タイトル: 3 - Dimensional Display of CT Images of Human Brain Using Cylindrical Coordinate System
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• 著者所属: 三重大学工学部電子工学科
• 著者所属: 三重大学工学部電子工学科
• 著者所属: 三重大学工学部電子工学科
• 著者所属: 三重大学工学部電子工学科
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Electronics Engineering, Faculty of Engineering, Mie University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Electronics Engineering, Faculty of Engineering, Mie University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Electronics Engineering, Faculty of Engineering, Mie University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Electronics Engineering, Faculty of Engineering, Mie University
• 著者名: 萬, 淳一; 横井, 茂樹; 鶴岡, 信治; 三宅, 康二
• 著者名(英): Jun-Ichi, Yorozu; Shigeki, Yokoi; Shinji, Tsuruoka; Yasuji, Miyake
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 円柱座標系データ構造を用いたCT像の3次元表示の一方式について述べる.本データ構造は3次元物体が2変数1価関数という簡単な形で表現でき 表示 データ変換等が容易であるという利点をもつ.本文では このデータ構造を用い 主として頭部CT像から抽出された頭骨表面像の表示を行い さらに これに関連して 切断表示図 展開表示図 2成分表示図等の表示方法についても試みる.まず 原画像から抽出された輪郭線データからの円柱座標系データ構造への変換方法を示す.これは元のデータが直交座標データとして与えられているので 工夫を要する.すなわち 特定のサンプル角度に対応するデータが多価になる場合 あるいは存在しない場合等いくつかの問題点が生じ その対策の詳について説明する.次に 2成分をこのデータ構造を用いて同時に表示する方法について述べる.これは 両成分を円柱座標系データに変換し これらを適当な範囲で選択して新しいデータを作成する方法である.これらを隠れ線消去して表示するためのアルゴリズムについて述べる.最後に 上で述べたような各種の表示方式を実際のデータに適用した例を示す.この結果 円柱座標系データ構造が 計算機で扱いやすいデータ構造であり 頭部CT像の3次元表示に関し 有効な方法であることが知られた.
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 23, 号 5, p. 516-521, 発行日 1982-09-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764