近接光源を対象とした照明環境の推定に関する研究

• Item type: SIG Technical Reports(1)
• 公開日: 2016-05-05
• タイトル: 近接光源を対象とした照明環境の推定に関する研究
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Illumination estimation for near light sources
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: D論セッション
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
• 資源タイプ: technical report
• 著者所属: Nara Institute Science and Technology
• 著者所属: Nara Institute Science and Technology
• 著者所属: Nara Institute Science and Technology
• 著者所属: Nara Institute Science and Technology
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Nara Institute Science and Technology
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Nara Institute Science and Technology
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Nara Institute Science and Technology
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Nara Institute Science and Technology
• 著者名: 青砥, 隆仁; 佐藤, 智和; 向川, 康弘; 横矢, 直和
• 著者名(英): Takahito, Aoto; Tomokazu, Sato; Yasuhiro, Mukaigawa; Naokazu, Yokoya
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 照明環境の推定は，写実的な画像を生成するフォトリアリスティックレンダリングや画像から物体の形状や反射特性を推定するインバースレンダリングに必要不可欠であり，コンピュータビジョンの分野において重要な課題の一つである．従来，シーンから十分遠方に存在する光源を対象として，様々な照明環境の推定が行われてきた．しかし，光源が十分遠方にない近接光源を対象とした場合，照明の大きさや照明に付随するレンズやリフレクターなどにより生じる照明の非等方な放射輝度分布の影響や，物体上の位置によって変化する照明からの距離と入射方向の変化の影響を考慮する必要が生じる．そのため，照明環境を再現するには，照明の放射輝度分布を取得する必要がある．また，照明の放射輝度分布が事前に既知の場合，照明の位置姿勢を知るために照明内部に存在する光源位置を推定する必要がある．そこで本論文では近接光源を対象とした場合における，照明の非等方な放射輝度分布を取得するインバースライティングに基づく手法と照明内部に存在する光源の位置を推定する中空透明球体を用いた三角測量に基づく手法を提案する．
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AA11131797
• 書誌情報: 研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア（CVIM）; 巻 2016-CVIM-202, 号 42, p. 1-16, 発行日 2016-05-05
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 2188-8701
• Notice: SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
• 出版者 / 言語: ja
• 出版者: 情報処理学会