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品質改善プロセスの行列表現による記述モデル
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/15005
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/150057cf7045d-f326-4f3d-a63f-0f60e0c73bf7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 1990 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Journal(1) | |||||||
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公開日 | 1990-07-15 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 品質改善プロセスの行列表現による記述モデル | |||||||
タイトル | ||||||||
言語 | en | |||||||
タイトル | Software Quality Improvement Process Model by Matrix Expression | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 論文 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | journal article | |||||||
その他タイトル | ||||||||
その他のタイトル | 開発環境・テスト・検証 | |||||||
著者所属 | ||||||||
日本電気(株)ソフトウェア生産技術開発本部管理システム開発部 | ||||||||
著者所属(英) | ||||||||
en | ||||||||
Software Management Department, Software Engineering Development Laboratory, NEC Corporation | ||||||||
著者名 |
砂塚, 利彦
× 砂塚, 利彦
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著者名(英) |
Toshihiko, Sunazuka
× Toshihiko, Sunazuka
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | ソフトウェア生産の自動化が進んできているが 事務処理のような機能のパターン化が容易な分野以外では必ずしも普及しているとはいえない.したがって 現時点において高品質のソフトウェアを開発するには 人間側の努力がかなり必要となる.一般に品質向上の施策としてレビューと検査がある検査の前までにいかに品質を作り込むか また検査ではいかに残存エラーを少なくするかが問題となる.そこで レビューや検査の施策に対する努力の投入量と その効果との関係を知り 品質改善のプロセスの最適化をはかることを本研究の目的とする.本論文では ソフトウェア開発における品質改善プロセスを開発期間と検査期間とに分け エラーが作り込まれ 摘出されるプロセスを2×2の行列による記述モデルで表現する.開発プロセスは (エラーの作り込み)と(エラーの摘出)が開発工程の数だけ繰り返されると考え 両方のモデルを定義した.また 検査プロセスは (エラー摘出の軌跡)と考え 摘出エラー数の推移を離散型の信頼度成長モデルで記述した.これらのモデルに基づいて 開発・検登プロセスを定量的に管理・改善する方法を提案する.最適施策としては 累積エラー数が増すにしたがって すなわち工程が進むにしたがってエラー発率を大きくしていくことである.これにより検査開始時における含有エラー数が押えられる.検査工堤では 本モデルは検査環境の変化によるパラメータの変化に柔軟に対応できることがわかった. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN00116647 | |||||||
書誌情報 |
情報処理学会論文誌 巻 31, 号 7, p. 1-9, 発行日 1990-07-15 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 1882-7764 |