計算機言語の文法に対する構造モデリングと複雑度評価

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 1991-05-15
• タイトル: 計算機言語の文法に対する構造モデリングと複雑度評価
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Structural Modeling and Complexity Evaluation for Syntax of High - Level Programming Languages
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• その他タイトル / その他のタイトル: 評価法
• 著者所属: 北海道大学工学部情報工学科
• 著者所属: 北海道大学工学部情報工学科
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Information Engineering, Faculty of Engineering, Hokkaido University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Information Engineering, Faculty of Engincering, Hokkaido University
• 著者名: 遠藤, 聡志; 大内, 東
• 著者名(英): Satoshi, Endoh; Azuma, Ouchi
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: ソフトウェアの開発に携わる人が学び利用する最も重要なソフトウェアは計算機言語である.しかし 計算機言語に対しての分析・評価の一般的な方法は確立されていない.計算機言語を利用する汲初の局面は言語の文法を習得することである.この局面における文法習得の難易度はL言語の学びやすさ(learnability)として 計算機言語評価の一側面を形成する.しかし この基準は言語の表現力 拡張性などの能力的な基準に対する認識に比べて軽視されがちである.よって 計算機言語の文法に対して その学習難易度の観点からの評価法を検討する必要がある.本論文では 以上の点をふまえて計算機言語の文法構造を示すモデル化の方法を提案する.モデル化には視覚的な利点から有向グラフを用いる.また グラフモデル化された計算機言語の文法構造を 学びやすさの観点から評価する尺度の計算方法を提案する.さらに 提案された方法を用いて ALGOL60 C PASCAL FORTRANの4つの計算機言語に対してグラフモデル化および評価尺度の適用を試みる.
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 32, 号 5, p. 691-699, 発行日 1991-05-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764