並列・分散システム用ハードウェアモニタの構成について

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 1991-08-15
• タイトル: 並列・分散システム用ハードウェアモニタの構成について
• タイトル / 言語: en
• タイトル: An Organization of a Hardware Monitor for Parallel and Distributed Systems
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• その他タイトル / その他のタイトル: オペレーティングシステム
• 著者所属: 立命館大学理工学部情報工学科
• 著者所属: ソニー（株）B&P開発本部映像開発部門
• 著者所属: ダイキン工業（株）電子機器事業部技術部
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Computer Science and Systems Engineering, Faculty of Science and Engineering, Ritsumeikan University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): BPD, Video Products Development Division, Sony Corp
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): R&D Department, Electronics Division, DAIKIN Industries, Ltd
• 著者名: 白川, 洋充; 油谷, 聡; 丹波覚
• 著者名(英): Hiromitsu, Shirakawa; Satoshi, Yutani; Satoru, Tamba
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 近年 VLSI技術の急速な進歩により共有メモリ型 分散メモリ型あるいはデーダフロー型の並列・分散システムが研意究レベルから実用レベルに達し 種々のシステムが市場にも出現してきている並列・分散システムの性能意評価は 通常ソフトウェアモニタあるいはハードウェアモニタによってなされるソフトウェアモニタは システムのグローバルな性能評価には適しているが ソフトウェアモニタ自身のオーバヘッドが無視できないという欠点を持っている一方 ハードウェアモニタは イベントのトレースをオーバヘッドなしに測定できるという利点がある並列・分散システムでは負荷分散のようなダイナミックな性能改善をハードウェアモニタの助けを借りて行わなければならず その必要性がますます高まっている本論文では ノードと同程度のハードウェア最で構成され しかもノードのCPUとローカルメモリ間のパスにプローブを挿入するだけで動作可能な分散メモリ型の並列・分散システムに適合するハードウェアモニタの設計法を提案し その実現について述べるものであるまた 実験的通分散オペレーティングシステムにおいて実際にハードウェアモニタを用いてイベントを測定した結果を示すこれにより 本ハードウェアモニタが並列・分散システムの性能評価に適用可能であることを示すものである
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 32, 号 8, p. 981-990, 発行日 1991-08-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764