Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2015-11-17 |
タイトル |
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タイトル |
車両走行センサデータからの自動パターン検出 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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熊本大学 |
著者所属 |
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熊本大学 |
著者所属 |
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トヨタIT開発センター |
著者所属 |
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熊本大学 |
著者名 |
本田, 崇人
松原, 靖子
根山, 亮
櫻井, 保志
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本論文では,車両走行データのための自動パターン検出手法である TrailMarker について述べる.TrailMarker は,位置情報を伴う様々な車両走行センサデータが与えられたときに,各々の道路や場所における車両走行の特徴を抽出し,それらの情報を統計的に要約,表現する.すなわち,走行データに基づく高度な道路地図情報を提供する.具体的に提案手法は,(a) 車両走行データをテンソルとして表現した後,そこから複数の部分シーケンスに共通する主要な走行パターンを抽出する.(b) その際の計算量は入力データのサイズに対して線形である.さらに,最も重要な点として,(c) 提案手法はパラメータに依存しない.すなわち,事前情報の付与またはパラメータのチューニングを行なうことなく,大規模車両走行データの特徴抽出とパターン検出を自動で行なうことができる.実データを用いた実験では,TrailMarker が様々な車両走行データの中から主要パターンや外れ値シーケンスを効果的かつ効率的に検出することを確認した. |
書誌情報 |
第8回Webとデータベースに関するフォーラム論文集
巻 2015,
p. 134-141,
発行日 2015-11-17
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |