Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2015-10-07 |
タイトル |
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タイトル |
OpenFlowを用いたWebアプリケーションベースの災害時救命情報収集機構の検討 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
災害情報通信 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
オフライン運用 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
OpenFlow |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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慶應義塾大学大学院理工学研究科 |
著者所属 |
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慶應義塾大学大学院理工学研究科 |
著者所属 |
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慶應義塾大学先導研究センター |
著者所属 |
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産業技術大学院大学 |
著者所属 |
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慶應義塾大学大学院理工学研究科 |
著者名 |
多幡, 早紀
上田, 紘平
福井, 良太郎
嶋津, 恵子
重野, 寛
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
災害時に要救助者に関する情報の収集,蓄積を通じて救助活動を支援する,救命情報共有システムが検討されている.このシステムでは,公共車両に搭載される中継器を用いて情報収集を行う.中継器は,周囲の端末からの情報を gateway スイッチを経由してサーバへ送信する.中継器と gateway スイッチ間には,冗長化のため複数の通信回線が用意されている.しかし,それらの無線回線が全て切断した場合には,情報の損失が発生する.また,端末がネットワークに接続できないときには,情報を送信することができない.そこで本稿では,Web アプリケーションをベースとしたオフライン運用機構と,OpenFlow による経路制御機構からなる救命情報収集機構を提案する.提案機構では,キャッシングと同期処理により,オフライン時も端末からの情報送信を可能にする.また,中継器と gateway スイッチ間の通信を OpenFlow を用いて制御し,無線回線の接続状況や優先度に応じた回線選択を行う.全回線切断時には,中継器が受信した情報を車載の待機サーバに保持させることで,情報の損失を防ぐ.本稿では,OpenFlow による経路制御機構の実装を行い,サーバにおける情報収集率の向上という点から,提案機構の有用性を示す.実用化にあたっては,隠れ端末問題の解決と通信の高速化が望まれている.本論文では,1 つの周波数チャンネルを時分割することで複数の直交する仮想チャンネルに分割し,各チャンネル内で CSMA/CA を動作させ,隠れ端末問題が生じないようにスケジューリングをすることで,一般ユーザが手軽に利用できる高速な無線メッシュ網のアーキテクチャを提案する.また,この中で必要となる技術の一つとして,隠れ端末問題を考慮したスケジューリング法について詳しく述べる. |
書誌情報 |
マルチマディア通信と分散処理ワークショップ2015論文集
巻 2015,
号 5,
p. 9-16,
発行日 2015-10-07
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |