通信ソフトウェアの畳込開発法

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 1993-05-15
• タイトル: 通信ソフトウェアの畳込開発法
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Folding Development Methodology for Communications Software
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• その他タイトル / その他のタイトル: ネットワーク
• 著者所属: 日本電信電話株武会社NTTソフトウェア研究所ソフトウェア開発技術研究部
• 著者所属: 日本電信電話株武会社NTTソフトウェア研究所ソフトウェア開発技術研究部
• 著者所属: 日本電信電話株武会社NTTソフトウェア研究所ソフトウェア開発技術研究部
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Software Engineering Laboratory, NTT Software Laboratories, Nippon Telegraph and Telephone Corporation
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Software Engineering Laboratory, NTT Software Laboratories, Nippon Telegraph and Telephone Corporation
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Software Engineering Laboratory, NTT Software Laboratories, Nippon Telegraph and Telephone Corporation
• 著者名: 金井, 敦; 寺内, 敦; 山中, 顕次郎
• 著者名(英): Atsushi, Kanai; Atsushi, Terauchl; Kenjiroh, Yamanaka
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 通信ソフトウェアの開発期間短縮を目的とした畳込開発法を提案する、この開発法では、サービス仕様を複数の順序関係のある部分仕様に分割し、それぞれの開発工程（ステップ）を次のステップと重ねて段階的に開発する。ウォータフォール型開発に比較して、要求定義為および設計工程の期間が製造および試験工程とほぽ同じ場合に開発期間短縮効果が最大になり、分割数を増やすことにより理論的には半分まで開発期間を短縮できることを示す。この開発法を音声蓄積サービスのアプリケーションソフトウェア（音声蓄積サービスAP）開発に適用し、正常仕様、準正常仕様、異常仕様に分割して開発した場合、ウォータフォール型開発に比べて開発期間がほば16％短縮可能と推定できる。また、音声蓄積サービスAPの場合は準正常および異常系シーケンスを部品化することにより開発期間短縮が可能となることおよびウォータフォール型の開発法に比較してピーク稼働が大きくなることを考察する。
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 34, 号 5, p. 1166-1176, 発行日 1993-05-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764