確率的符号化時間記号シミュレーションによるタイミングエラー確率の解析

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 1993-05-15
• タイトル: 確率的符号化時間記号シミュレーションによるタイミングエラー確率の解析
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Analysis of Timing Error Probability Using Probabilistic Coded Time - Symbolic Simulation
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• その他タイトル / その他のタイトル: ハードウェア
• 著者所属: 京都大学工学部情報工学科
• 著者所属: 大阪大学工学部情報システムエ学科
• 著者所属: 京都大学工学部情報工学科
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Information Science, Faculty of Engineering, Kyoto University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Information Systems Engineering, Faculty of Engineering, Osaka University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Information Science, Faculty of Engineering, Kyoto University
• 著者名: 出口, 豊; 石浦菜岐佐; 矢島, 脩三
• 著者名(英): Yutaka, Deguchi; Nagisa, Ishlura; Shuzo, Yajima
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 非同期回路に対するタイミング検証において、遅延の不確定性が原因で生じるハザードなどによるタイミングエラーのおこる磯率を求めることは、タイミングエラーの有無を判定することと同様に重要な問題である。本論文では、運延の大きさが不確定で、その最小値と最大値が与えられているような論理素子によって構成された非同期回路において、ハザードなどによるタイミングエラーがおこる確率を正確に求める手法として、確率的符号化時間記号シミュレーションという新たな手法を提案する、本手法は、以前に提案したタイミング検証の一手法であり、記号シミュレーションによって正確な結果を得る「符号化時間記号シミュレーション」を墓にしている。本方法では、信号線の依存関係を論理関数の形で保持することにより、従来回路中の再収れんによって不正確にしか求められなかったタイミングエラー確率を正確に計算することができる。
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 34, 号 5, p. 1125-1133, 発行日 1993-05-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764