Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2015-08-21 |
タイトル |
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タイトル |
モデルベース開発向け画像処理ソフトウェアの並列化フレームワーク |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
プロセッサ・コンパイラ |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属(英) |
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en |
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Waseda University. |
著者所属(英) |
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Waseda University. |
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Waseda University. |
著者所属(英) |
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Waseda University. |
著者所属(英) |
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en |
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Waseda University. |
著者名 |
梅田, 弾
鈴木, 貴広
見神, 広紀
木村, 啓二
笠原, 博徳
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
近年の組み込みシステムはその複雑化に伴い,ソフトウェアの規模が年々増加している.そのため,開発効率の向上の面からモデルベース開発が普及している.このモデルベース開発ではモデル上で設計から実装や検証等までを一貫して行うことで,開発効率を大幅に改善することが可能である.特に自動車分野を始めとする組み込みシステムでは MATLAB/Simulink のようなモデルベース開発ツールがデファクトスタンダードになっている.これらのツールでは Embedded Coder 等のコード生成ツールによる組み込みプロセッサ向けの自動コード生成をサポートしており,設計されたアルゴリズムの人手による実装が不要になっている.しかしながら,このようなコード生成系では主にシングルコアプロセッサをターゲットとしており,各プロセッサ上の最適化は開発者に委ねられる.特に,多くの組み込みプロセッサが持つマルチコアをそのままでは有効利用できないといった問題がある.また,これらのツールは制御系を中心とした分野で幅広く普及している一方で,前述したターゲットプロセッサ上の最適化が十分ではないため,大量データを高速処理する必要がある画像処分野で MATLAB/Simulink のようなモデルベース開発ツールを有効活用するには強力な自動生成コードの最適化が必要である.そこで,本論文ではモデルベース開発の中でマルチコアプロセッサの性能を十分引き出せるように,モデルベース開発された画像処理ソフトウェア向けの並列化コード生成のフレームワークを提案する.具体的には Embedded Coder により自動生成された画像処理ソフトウェアに対して,OSCAR 自動並列化コンパイラを用いて,自動生成コードのプロファイルと並列性をモデルベース開発の中で提示することで,モデルの性能改善に役立てる.さらには,Simulink ブロック間から粗粒度並列性を,Simulink ブロック内や既存コード内からループ並列性を抽出し,得られたプロファイル結果を使って並列化を行う.並列化コードの生成の際に,MATLAB/Simulink のインターフェース関数を併せて出力することにより,Simulink 上での並列化コードの動作が実現した.その結果,ターゲットプロセッサへ実装を行う前工程で,モデルベース開発の画像処理アプリケーションでマルチコアを使った並列性能向上が確認できた. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12149313 |
書誌情報 |
研究報告組込みシステム(EMB)
巻 2015-EMB-38,
号 4,
p. 1-6,
発行日 2015-08-21
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-868X |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |