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マルチステージネゴシエーションにおける探索戦略の評価
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/14431
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/14431982775e8-7da3-42f6-9648-eb4b5e3f8e42
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 1993 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Journal(1) | |||||||
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公開日 | 1993-07-15 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | マルチステージネゴシエーションにおける探索戦略の評価 | |||||||
タイトル | ||||||||
言語 | en | |||||||
タイトル | Evaluation of Search Strategy in the Multistage Negotiation | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 論文 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | journal article | |||||||
その他タイトル | ||||||||
その他のタイトル | 分散・協調アルゴリズム | |||||||
著者所属 | ||||||||
NTTコミュニケーション科学研究所 | ||||||||
著者所属(英) | ||||||||
en | ||||||||
NTT Communication Science Laboratories | ||||||||
著者名 |
桑原, 和宏
× 桑原, 和宏
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著者名(英) |
Kazuhlro, Kuwabara
× Kazuhlro, Kuwabara
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | マルチステージネゴシエーションにおける探索戦略(3フェーズプロトコル)の評価を行った。マルチステージネゴシエーションは分散ネットワークにおいて複数のエージェントが資源の割当を協調して行うための手法であり、そこで扱っている問題は分散制約充足問題の枠組で考えることができる。マルチステージネゴシエーションでは非同期探索フェーズ、協調探索フェーズ、過制約解消フェーズからなる3フェーズプロトコルを提案している。ここでは、分散制約充足問題の墓本的なアルゴリズムの一つである非同期バックトラックとの定量的な比較を通してこの3フェーズプロトコルの性質を明らかにする。まず、マルチステージネゴシエーションで扱っている問題が一般の分散制約充足問題にどのようにマッピングされるかを明らかにし、実際の通信網のデータをもとに作成した同一の例題を用いた評価実験を行った。その結果、制約が強過ぎてすべてのゴールについて解を求めることのできない過制約の問題に対しては、どのゴールをあきらめれば残りのゴールを解くことができるかを同時に求めることもあり、3フェーズプロトコルは問題が過制約であることを認識するのに非同期バックトラックに比べ一般に時間がかかること、また、制約が強過ぎず、すべてのゴールについて解が求まるような問題に対しては3フェーズプロトコルが有効に働くことがわかった。 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN00116647 | |||||||
書誌情報 |
情報処理学会論文誌 巻 34, 号 7, p. 1638-1649, 発行日 1993-07-15 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 1882-7764 |