連続する誤認識時に音声入力からキー入力に切り換える最適な時点の決定法

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 1994-02-15
• タイトル: 連続する誤認識時に音声入力からキー入力に切り換える最適な時点の決定法
• タイトル / 言語: en
• タイトル: The Most Suitable Timing for Switching from Voice Input to Key Input during Consecutive Misrecognition
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• その他タイトル / その他のタイトル: ヒューマンインタフェース
• 著者所属: 神奈川県工業試験所技術管理部電子計算科
• 著者所属: 東京電機大学工学部情報通信工学科
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Computer Section, Technological Administration Division, Industrial Reserch Institute of Kanagawa Prefecture
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Information and Communication Engineering, Faculty of Engineering, Tokyo Denki University
• 著者名: 中谷, 吉久; 守屋, 慎次
• 著者名(英): Yoshihisa, Nakaya; Shinji, Moriya
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 音声認識システムが利用可能な対話型システムにおいて、音声入力時に誤認識が連続する場合、・音声入力からキー入カに切り換える最適な（すなわち、入力に要する時間を最短にする）時点が存在するか否か、・もしも最適な時点が存在するならば、それは何回目の発声か、を実験を通じて調ぺた。さらに、・その最適な時点は前もって予測が可能か否か、を検討した。緒果として、・音声入カからキー入カに切り換える最適な時点は存在し、・それは利用者により異なることを明らかにした。また、・最適な切換え時点を予測する方法を提案し、その予測法によると、ある程度予測が可能であることを示した（被験者8人のそれぞれについて所要時間を予測し、その‘‘誤差率”を求めたところ、2回目の発声の時点以降こ切り換える場合の誤差率の平均値は10％以下だった）。この予測法は、以下のことに利用できる。利用者の“穫算認識率’’、音声入カ時間、キー入力時間・および切換えのための移行時間を畑ることができるならば、・利用劃こ鮒しては、その利用者に固有の音声入カからキー入カに切り換える最適な時点を予測し、教えることがで妻、・ユーザインタフェース設詐者に対しては、設計時に、設計しようとする操作に音声を用いるぺきか否かを決定する指針を与えることができる。
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 35, 号 2, p. 174-184, 発行日 1994-02-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764