Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2015-05-11 |
タイトル |
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タイトル |
生体トラッキングのための多波長計測システムの実装と評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科/大阪大学サイバーメディアセンター |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科/大阪大学サイバーメディアセンター |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科/大阪大学サイバーメディアセンター |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科/大阪大学サイバーメディアセンター |
著者名 |
田村, 祐樹
間下, 以大
黒田, 嘉宏
清川, 清
竹村, 治雄
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
拡張現実感 (Augmented Reality, AR) を利用した手術ナビゲーション技術は,実際の臓器画像に仮想の臓器モデルを重畳表示することにより,本来死角にある血管などの情報を提示できるため,医療の分野で注目されている.手術対象とする臓器などの変形を伴う非剛体柔軟物は,比較的一様な表面をしており,特徴となる点が少なく,AR のために必要な形状推定を難しくしている.本報告では,特徴点不足に注目し,解決策として光の波長別深達度を利用した多波長計測によるトラッキング手法を提案する.光は組織によって吸収される波長帯が異なり,また短波長では表層部近くの情報を,長波長ではさらに奥の情報を取得することができるという性質を持つ.提案手法ではこれらの波長のうち近傍の波長に比べて顕著な輝度変化の見られる波長を複数選択する.選択された複数の波長において生体を順次撮影することで,結果,身近な生体である人の手に対して,波長により異なる特徴点分布が得られることを確認した.また提案手法に基づいたトラッキングでは,通常画像よりも多くの特徴点を抽出し,一定以上の追跡率を示すことができた.さらに,複数波長を変更しながら繰り返し適用した場合には,表面近くの情報を取得する短波長帯では追跡率が低く,さらに奥の情報を取得する波長帯では追跡率が高いという結果が得られた. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11131797 |
書誌情報 |
研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)
巻 2015-CVIM-197,
号 15,
p. 1-6,
発行日 2015-05-11
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8701 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |