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アイテム
木簡研究支援システムにおける視点に依存した属性付け機構に関する検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/132997
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1329978342c6c5-9c98-427f-a28e-437ac48cab20
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1997-09-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 木簡研究支援システムにおける視点に依存した属性付け機構に関する検討 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Restructuring Data with Viewpoint for Wooden Slips Researches | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
関西大学総合情報学部 | ||||||
著者所属 | ||||||
神戸大学国際文化学部 | ||||||
著者所属 | ||||||
神戸大学国際文化学部 | ||||||
著者所属 | ||||||
姫路獨協大学情報科学センター | ||||||
著者所属 | ||||||
神戸大学大学院自然科学研究科 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Kansai University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Kobe University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Kobe University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Himeji Dokkyo Universiry | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Graduate School of Science and Technology, Kobe University | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 近年,文献情報データや環境情報データなどの科学技術データベースが注目されてきている[1,2]. これらはデータが収集された時点で, データに対して大雑把な構造しか与えられていない場合が多い. 言わば半構造化の状態のまま, 構築されているという特徴がある. また, 確定したスキーマを持つ場合でも, そのデータを利用する段階で, 視点の違いや仮説などを盛り込んだ思考実験のような自由度を与えたいと考えられる. 木簡研究支援システムは, 中国敦煌遺跡から出土した木簡一千本, 中国居延遺跡の木簡一万本を対象にしたシステムである[3]. これらの木簡(図1)は, 発掘された時点で基本的なデータを収集し, その後, 木簡の釋読が進むにつれて文字データが収集される. さらに, 釋読文から個々の意味が汲み取られるという過程を経て, データベースに格納される. このようなデータは, ・文字も分からない状態のまま, 長い期間保存される. ・データの解釈が後から発見される. ・データの意味が一般に確定するには, 長い期間の研究が必要である. など, 特異な振舞いが見られる. 我々はこのような大雑把なスキーマしか持たない半構造化状態のデータに対して, 元のデータベースのデータを保持しつつ, 利用者の視点に応じて, 属性付けを行うことで様々な構造化を同時に表現するデータモデル, 階層構造グラフを考案した[4]. ここでは, そのデータモデルを用いて木簡研究支援システムで必要な属性付け機構を検討する。次節で階層構造グラフを説明し, 3節では属性付け機構による属性の伝播ビューを論ずる.[figure] | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第55回, 号 コンピュータと人間社会, p. 400-401, 発行日 1997-09-24 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |