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アイテム
不定な観測からの行動生成の研究
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/132242
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/132242ef8c24c4-a9fb-4a33-a605-f9d08edb42b0
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1997-09-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 不定な観測からの行動生成の研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
ATR知能映像通信研究所 | ||||||
著者所属 | ||||||
ATR知能映像通信研究所 | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本稿では, センサを持つインタラクティブシステムの構築に向け基本アーキテクチャを提案する。また, 実装例としてCG上に自律アクタを構築する。インタラクションの例としては, 明確なタスクがないものを想定している。具体的には, センサで人間をCG内に取り込み, 人間の動きや命令を元に自律アクタが行動を生成し, 逆に, 人間も, 自律アクタの振舞いの影響を受け行動するものである。一般的に, 物理環境や人間とのインタラクションを持つシステムには, 予測できない事態に対処する必要がある。従来のシステムは, 環境変動への対応として, 反射的アーキテクチャや, エージェントネットワークを用いて構築されていた。反射的規則やエーシェントの規則は, 普通, タスクの目的に則して適切に設計される。しかし, インタラクションの多様性を追求するシステムでは, 明確なタスクがなく, 恣意的な規則設計になってしまう。また, 恣意的設計は, インタラクションの多様性自体も殺してしまう。そこで, 本稿では, 行動によって環境の解釈が変化し, 解釈の変化が行動を変化させるループ形状をなすアーキテクチャICA (Indefinite Communication Architecture)を提案する。ICAは, 以下の特徴を持つ。・ループ計算による行動の自己産出: 恣意的な行動規則の設計が不用; ・一定確率で間違えを侵す観測(不定な観測): 新な環境変化をシステムに取り込む; 本稿では, 自律アクタの集団の相互作用を通して, ICAの行動産出過程を説明する。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第55回, 号 人工知能と認知科学, p. 366-367, 発行日 1997-09-24 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |