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アイテム
カラーイメージ織シミュレーションの効率化
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/132147
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1321475cebfcfc-d553-4cb9-9454-15ea517df458
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1997-09-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | カラーイメージ織シミュレーションの効率化 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Improvement of the efficiency of Simulation for Weaving Color Image Fabric | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
九州東海大学工学部 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Faculty of Engineering, Kyusyu Tokai University | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 織物上における高精度の色彩表現を目指す研究の過程で, フルカラー原画像を織物として作成することを試みた結果, 博多織では十分優れた品資のカラーイメージ織物の作成に成功している。しかし, 織物上の色彩表現がどの程度定量的, 客観的に評価されるかについては, 今日まで評価の尺度が確立されていない。また, 織り上げる前段階でのコンピュータのディスプレイ上に織り上りを, シミュレーション表現する際にも, いくつかの問題を抱えている。ディスプレイ上と織物上の色の色差の問題, また, シミュレーション画像を表示するまでに演算量が多いために, シミュレーション画像表示までの時間が, 数十分から数時間を要する場合があり, カラーイメージ織を作成する上での実際の運用効率が大きな問題となっていた。今回, このいくつかの問題の解決に取り組み, さらにこの織り上りシミュレーションシステムのGUI (Graphical User Interface)の改善を図り, 成果を挙げている。まず, 博多織カラーイメージ織の作成の簡単な流れ図を図1に示す。織物上の色彩表現の精度チェックのために, 複雑なフルカラー原画を織り上げて検討してきた。織色組織見本帖を伝統工芸士の熟練技術によってあらかじめ作成しておき, この色彩構報を測色計によって, 定量化し, デジタルな色情報とする。原画をスキャナーやデジタルカメラ, Photo-CD等によってデジタルデータとして準備し, これを織色組織の色情報と照合し, 色差の最小となる織色組織を選択して, 織り上りの変換画像を生成してシミュレーションを実行する。これにより, 実際に織物を織り上げる前に, カラーイメージ織の品質評価が可能となった。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第55回, 号 人工知能と認知科学, p. 176-177, 発行日 1997-09-24 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |