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商用機械翻訳ユーザ辞書の共通フォーマット設定に向けて
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/131112
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/131112b538f032-5c35-47ba-a86d-3ab5940a81ca
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1997-03-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 商用機械翻訳ユーザ辞書の共通フォーマット設定に向けて | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Common Formats for User Dictionaries of MT Systems | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
NEC | ||||||
著者所属 | ||||||
シャープ | ||||||
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富士通研 | ||||||
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東芝 | ||||||
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ノヴァ | ||||||
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NEC情報報システムズ | ||||||
著者所属 | ||||||
NEC | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 翻訳に使用される辞書データの流通・相互利用を促進するため、アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)に加盟する機械翻訳(MT)メーカが中心となり、各社のMTシステムのユーザ辞書と相互変換可能なユーザ辞書共通フォーマット (Universal PlatForm; UPF) の設計を開始した。本稿では活動の目的と方針概要を述べる。商用のMTシステムが製品化されて10年余が経過した。当初、MTシステムは翻訳の専門家向けに設計・開発され、主に技術翻訳に用いられてきたが、近年のインターネットの発達とパソコンの普及により、MTシステムは一般ユーザにも急速に浸透し始めている。MTシステムを有効活用するためには、各ユーザ毎に、頻繁に使用する語彙を「ユーザ辞書」として蓄積し、システムの基本辞書と合わせて使う必要がある。しかし辞書作成は一般に時間と労力がかかる仕事であり、個人ユーザー人一人が辞書を個々に充実させるのには限界がある。この問題の具体的解決方法として、個人が個別に蓄えている辞書データを流通させ、相互利用するための環境の整備が挙げられる。現在は国内の20数社が機械翻訳システムを商品化しているが、それらの機種の違いを越えて、共通にユーザ辞書を交換できる仕組みがあれば、各人がユーザ辞書を作成するコストが大幅に削滅できる。このことによりMTの利用が促進され、ひいては日本人の外国語文書受発信が促進される。このような環境整備の具体的活動として、AAMTでは、今年度 (平成8年度) から来年度にかけ情報処理振興事業協会 (IPA) の創造的ソフトウエア育成事業の予算補助を受け、各社のMTシステムに共通のユーザ辞書記述フォーマットUPFの開発と、ホームページによる仕様公開の活動を開始した。仕様は検討段階においても適宜一般に公開する方針である。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第54回, 号 人工知能と認知科学, p. 7-8, 発行日 1997-03-12 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |