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アイテム
自然言語コーパスにおける概念のマーキングルールの設定
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/129469
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/12946992f9c75a-3c22-43bb-8905-84b45f08b5dd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1996-03-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 自然言語コーパスにおける概念のマーキングルールの設定 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Establishing Marking Rules for Concept in Natural Language Corpus | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
株式会社富士通研究所情報社会科学研究所 | ||||||
著者所属 | ||||||
東京理科大学工学部経営工学科 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Fujitsu Laboratories, Institute for Social Information Science | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Science University of Tokyo | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 自然な発話における発想量を定量化したい。本研究では発想量を概念数として計量する。我々はここでいう概念数を、発話の中に現れる(発話行為論でいうところの)命題の数と考える。しかし、発話行為論の命題は考え方を示しているだけで、そのままでは実際に命題を数えることはできない。しかも発話行為論は、形態素・構文に関して、英語に対して考えられているので、そのままでは日本語に適用できない。そこで国語文法の品詞の概念を細かく用いることを考える。本稿では自然な発話を書き起こしたコーパスから概念を抽出するためのマーキングルール(品詞のマーキングルールと概念抽出ルール)の設定方法について考察し、実際のその適用について述べる。本ルールは要求の構造化の前段階となる概念抽出にも使えるので、最後にそれについても述べる。命題は指示、あるいは述定、あるいは指示と述定の組からなる。またエコによると、指示は表象であり、指示行為の結果によって生じる言語表現である。指示行為とは指示対象に言及することである。指示対象とは言語によって表現しうる実体、抽象的概念、関係、性質などである。また述定とは指示対象の属性(動作、存在、性質、状態)、あるいは指示対象間の関係に言及した言語表現である。我々はこれらの概念を用いてコーパスから概念を抽出する。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第52回, 号 人工知能と認知科学, p. 55-56, 発行日 1996-03-06 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |