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アイテム
用言句相当慣用表現の日英対訳の型の分類とその応用
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/127578
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/127578e68f8be4-f9ab-411b-82b4-de764c205ac5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1995-03-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 用言句相当慣用表現の日英対訳の型の分類とその応用 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | A Classification of Verbal Idioms and Its Application to Machine Translation | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
NEC情報メディア研究所 | ||||||
著者所属 | ||||||
NEC情報メディア研究所 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
NEC Information Technology Research Laboratories | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
NEC Information Technology Research Laboratories | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 複数の特定の単語が組み合わさって全体で特別な意味を生じる表現(以下慣用表現と呼ぶ)を正しく翻訳することは機械翻訳システムにおける課題の一つである。慣用表現には、表現全体で名詞句として振舞うもの、形容詞句として振舞うもの、動詞句として振舞うものなど様々な種類があり、また語彙的・統語的・意味的な制約も多く、従来それらに関して様々な指摘がなされているが、それらは日本語の表現としての分析にとどまっていた。しかし慣用表現を適切に翻訳するためには、対応する英語表現との関係も合わせて体系的に分析する必要がある。そこで今回、動詞旬または形容詞旬として振舞う用言句相当表現の日英対訳に関して、(l)対応する英語表現が日本語に対応する「動詞または形容詞」と「名詞」の組み合わせであるかどうか、(2)日本語側の名詞に連体修飾語が付き得るかどうか、(3)日本語側の連体修飾語が英語側でも連体修飾語に対応するかどうか、の3つの観点から日英対訳の型を分析し6つの対訳タイプを得た。その結果、日本語用言句相当慣用表現とそれに対応する英語表現には大別して、表現全体と表現全体との対応をとれば十分なタイプと、構成要素ごとの対応も必要なタイプの2種類があることが分かった。そして、より高品質な慣用表現の翻訳を得るために、この分類をもとにした辞書記述を検討したので報告する。以下に分析結果の内容を述べ、辞書記述方法および翻訳への適用方法について報告する。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第50回, 号 人工知能及び認知科学, p. 69-70, 発行日 1995-03-15 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |