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アイテム
フラッシュメモリを用いたUNIXファイルシステム
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/126639
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/126639674a9cfb-cf9b-44fa-a6a6-a9296ae68f8a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1994-09-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | フラッシュメモリを用いたUNIXファイルシステム | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | A Flash-Memory Based UNIX File System | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
(株)日立製作所基礎研究所 | ||||||
著者所属 | ||||||
(株)日立製作所基礎研究所 | ||||||
著者所属 | ||||||
(株)日立製作所基礎研究所 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Advanced Research Laboratory, Hitachi, Ltd | ||||||
著者所属(英) | ||||||
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Advanced Research Laboratory, Hitachi, Ltd | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Advanced Research Laboratory, Hitachi, Ltd | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | UNIXファイルシステムをサポートするフラッシュメモリデバイスドライバを開発した.本ドライバは,フラッシュメモリの特性から来る様々な制約に対処するため,LFSと同様な方法で,データの変化分を順にフラッシュメモリに書き込む、有効でないデータを保持しているフラッシュメモリの領域はクリーナが明示的に消去するベンチマークテストによると,本ドライバを使用するファイルシステムは,フラッシュメモリの特性にもかかわらず,MFSに遜色ない性能を有している.フラッシュメモリはその内容を一括して電気的に消去できる不揮発性半導体メモリである.現在,様々なフラッシュメモリが入手可能であるが,その特性は表lのように整理することができる.フラッシュメモリは読み出し専用メモリ(ROM)と同様なインタフェースを持っており,CPUと直結して利用可能である.フラッシュメモリチップは消去セクタの集合から構成されており,データの書き込みは,消去セクタ毎に明示的に消去操作を施した後,データ書き込みコマンドを発行して行う一般に書き込み速度は読み出し速度に比べて著しく遅い.フラッシュメモリはハードディスク(HDD)に比して,現在のところ容量あたり5~10倍高価であるが,軽量小型である,消費電力が少ない,可動部がなく衝撃に耐えるといった特性を有しており,携帯型情報機器の不揮発性記憶装置として有望である.本稿では,マルチタスク環境において,上に述べたフラッシュメモリの特徴(欠点)にどのように対処するかを探ることを目的としてUNIX用に設計,実装したフラッシュメモリデバイスドライバおよびそれにもとづくファイルシステムの性能について報告する. | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第49回, 号 ソフトウェア, p. 79-80, 発行日 1994-09-20 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |