WEKO3
アイテム
医用X線画像におけるマーカーの中心位置検出
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/126293
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/12629309fbf74b-9012-4a50-b47e-a6cd570936b0
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1994-09-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 医用X線画像におけるマーカーの中心位置検出 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | The center detecting scheme of the marker in the medical X-ray images | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
東北大学大学院情報科学研究科 | ||||||
著者所属 | ||||||
東北大学大型計算機センター | ||||||
著者所属 | ||||||
東北大学医学部整形外科 | ||||||
著者所属 | ||||||
東北大学大型計算機センター | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Graduate School of Information Sciences,Tohoku University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Computer Center Tohoku University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Department of Orthopaedic Surgery Tohoku University School of Medicine | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Computer Center Tohoku University | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 医療診断において不可欠なX線画像は、連続的に撮影できる装置の開発により、動画として記録されるようになった。この装置を用いれば、従来のような数枚のX線写真では分からなかった、診断対象物の運動に伴った変化の過程が明確になり、骨同士の間の距離や角度を定量的に計測することが可能となった。本研究では、この装置により膝の屈曲と伸展を撮影した連続X線画像を用いて、大腿骨や脛骨の曲げ角度と回旋角度を計測し、定量的な新しい診断方法の開発と運動による骨同士の間のメカニズムの解析を目指している。今回用いた膝のX紙画像には、計測の基準として十数個の円形マーカーが含まれている。筆者等は、この円形マーカーの中心位置を基準点とし、X線画像の中から検出する方法を提案してきた。これは、まず前処理としてX線画像の中からマーカーだけを抽出して背景との二値化を行い、次にこの画像に低域通過フィルタを施し、生じた歪みを用いて中心位置を検出する方法である。この方法では、前処理におけるマーカーの抽出が、中心位置の検出精度に影響するため、マーカーを正確に抽出し二値化する必要がある。また、連続画像は処理枚数が多いために、誤抽出をなくし処理を簡易化することが求められる。そこで本報告では、誤抽出をなくしマーカーを正確に抽出するために、誤抽出の原因である背景を除去する方法について提案する。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第49回, 号 人工知能及び認知科学, p. 179-180, 発行日 1994-09-20 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |