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アイテム
超立方体結合モデル内の多重メッセージ通信の混雑緩和に関する一手法
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/125872
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/125872278b2d92-6282-4226-a6b2-251d1840fa91
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1994-03-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 超立方体結合モデル内の多重メッセージ通信の混雑緩和に関する一手法 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | On a Method Reducing Communication Congestion of Multiple Messages in a Hypercube Model | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
茨城大学工学部 | ||||||
著者所属 | ||||||
茨城大学工学部 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Ibaraki University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Ibaraki University | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | プロセッサ結合ネットワークを用いて負荷の高い操作を行うとき, しばしば複数のデータが少数の結合線に集中して, ボトルネックとなる状況が発生する. このとき, 実際には1結合線を通して一度に1データしか送信できず, 残りのデータはこの結合線の近傍のプロセッサで, 結合線の空くのを待つことになる. その際, この近傍ではないプロセッサに向けて送られたデータも, この近傍を通過するときには転送の遅延を被る. このような転送データの渋滞を, 本報告では通信の混雑とよぶ. これまで, プロセッサ結合ネットワーク内で, 通信混雑の発生と拡大をできるだけ押えるることによって, データの転送遅延(レイテンシ)を小さくし, 同時に単位時間当たりの平均情報転送量(スループット)を上げる方法が研究されてきた. そのひとつは, ネットワークの状態に依存して送受信ノード間の経路を決める適応ルーテイング法であり, いくつかの方法が提案されてきた. 本報告では, まず超立方体結合モデル内の任意の複数メッセージの衝突, 及びメッセージ転送におけるメッセージ長依存性について調べた. さらに, いくつかの混雑の測度を導入し, その検出法を示すとともに, 何らかの予備情報が得られるときの混雑緩和の一手法を述べている. 予備情報としては, メッセージの転送方向を示す期待出カベクトルとメッセージ長を用いている. | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第48回, 号 ハードウェア, p. 13-14, 発行日 1994-03-07 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |