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アイテム
プロセス計算の統合支援環境の構築
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/125690
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1256902a4503f1-4b05-424b-841d-34e4ba936b59
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1994-03-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | プロセス計算の統合支援環境の構築 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | A construction of intergrated support environment for process caculi | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
東北大学電気通信研究所 | ||||||
著者所属 | ||||||
東北大学電気通信研究所 | ||||||
著者所属 | ||||||
東北大学電気通信研究所 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Research Institute of Electrical Communication,Tohoku University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Research Institute of Electrical Communication,Tohoku University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Research Institute of Electrical Communication,Tohoku University | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 近年、情報処理システムの並列化に伴い、並列システムの仕様を暖味なく記述するための手段として、形式記述技法(FDT:Formal Description Technique)の重要性が高まっている。その中で、並列に動作するプロセスの振舞いを代数的な形式体系として扱うプロセス計算が注目され、これまでに多数開発されてきた。CCS、CSP、ACP、LOTOS、π-calculusなどはプロセス計算の代表的な例である。また、それらプロセス計算において、その構文規則にしたがって表現されたプロセスの、動的意味としての遷移関係を調べることを目的とする処理系が、個々のプロセス計算に対し作成されている。しかしながら、そのような処理系を作成するには一般に多大な労力を必要とし、このことがプロセス計算の開発及び利用に関して大きな障害となる。そこで、プロセス計算の開発・利用を支援するシステムに対する重要度が高まっている。様々なプロセス計算を統一的に扱う統合支援環境の実現により期待される点を挙げると、以下のようになる。・既存プロセス計算の汎用処理系として、プロセスの遷移関係をグラフィカルに表示したり、プロセス間の等価性を自動的に判定することが可能になる。・新たなプロセス計算を開発場合に、そのプロセス計算が意図した動的意味を持つかどうかを確認することによって開発支援系として機能する。・多様なプロセス計算を統一的に扱うための形式的手法を与えることができる。・以上の理由から、本稿ではまず第2章でプロセス計算の構文規則と遷移規則を記述する能力を持つプロセス計算記述言語を提唱し、さらにこの言語のインタプリタとして多様なプロセス計算の動的意味を解析するシステムProCSuSの実装例を3章で紹介する。最後に4章で結論と今後の課題について述べる。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第48回, 号 ソフトウェア, p. 25-26, 発行日 1994-03-07 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |