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アイテム
マイクロ命令を用いたVLIW型計算機と新しいソフトウェアパイプライン技術の有効性の検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/123809
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/123809e5888878-eea0-4d6c-851b-7ea55c05ef61
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1993-03-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | マイクロ命令を用いたVLIW型計算機と新しいソフトウェアパイプライン技術の有効性の検討 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Performance Evaluation of a VLIW computer using micro instructions and a new software-pipeline technique | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
東北学院大学教養学部 | ||||||
著者所属 | ||||||
東北大学大型計算機センター | ||||||
著者所属 | ||||||
東北学院大学教養学部 | ||||||
著者所属 | ||||||
東北大学大型計算機センター | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Tohoku Gakuin University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
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Tohoku University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
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Tohoku Gakuin University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Tohoku University | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 我々は、256bit/Wという長大な命令長を持つプログラムメモリで15のユニットを1ステップで同時に動作させることによって高速化を図るVLIW型計算機KIDOCH IVを開発中である。この計算機の特徴は、(1)従来の計算機の1命令をより細かい複数ステップのマイクロ命令で表しているため、マイクロ命令のピッチをスーパーパイプライン計算機のピッチと同程度に設計可能である。(2)プログラムメモリ中には、直接各演算器に動作させるための(デコード済の)マイクロ命令が入っているため、従来の命令にあったデコードサイクルを必要とせず、トータル的に1命令の短縮につなげている。また、従来において、パイプラインの段数が3から8であったものが、KIDOCH IVにおいては1である。つまり、条件分岐の際のハザードの影響が、1マイクロ命令分だけとなり、従来に比べ、影響が少ない。(3)複数の演算器と複数のキャッシュメモリをサポートしている。従来のVLIW計算機では、1ステップで複数の命令を処理することが可能であっても、データポート数の不足により、実際に処理しているデータの数が限られてしまうというデメリットがあった。KIDOCH IVにおいては、キャッシュメモリを複数採用することで、データポート数の増加につながり、実際同時に扱えるデータ数を増やすことを可能としている。以上の3点があげられる。本文ではこれらの特徴をもつことにより、モジュロソフトウェアパイプラインと呼ばれる最適化技術の効果をより一層上げられることをいくつかのベンチマークプログラムにより検証する。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第46回, 号 ハードウェア, p. 3-4, 発行日 1993-03-01 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |