イベントトレース図に基づく要求仕様書からのファンクションポイント計測手法

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 2000-06-15
• タイトル: イベントトレース図に基づく要求仕様書からのファンクションポイント計測手法
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Function Points Analysis for Requirements Specification Based on Event Trace Diagrams
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• その他タイトル / その他のタイトル: テスト・保守・管理
• 著者所属: 株式会社日立製作所
• 著者所属: 大阪大学大学院基礎工学研究科
• 著者所属: 大阪大学大学院基礎工学研究科／奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
• 著者所属: 株式会社日立製作所
• 著者所属: 株式会社日立製作所
• 著者所属: 日立システムアンドサービス株式会社
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Hitachi, Ltd.
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Engineering Science, Osaka University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Engineering Science, Osaka University/Graduate School of Information Science, Nara Institute of Science and Technology
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Hitachi, Ltd.
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Hitachi, Ltd.
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Hitachi System & Services, Ltd.
• 著者名: 柏本, 隆志; 楠本, 真二; 井上, 克郎; 鈴木, 文音; 湯浦, 克彦; 津田, 道夫
• 著者名(英): Takashi, Kashimoto; Shinji, Kusumoto; Katsuro, Inoue; Ayane, Suzuki; Katsuhiko, Yuura; Michio, Tsuda
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: ソフトウェアの機能要件を抽出して機能量を定量的に測定するファンクションポイント法が提案されてきている．これまでに多くのソフトウェア開発組織で用いられ，様々な計測手法が提案されてきている．しかし，標準測定法では，ファンクションポイントを計測するための一般的なルールが述べられているにすぎず，詳細な部分の計測には測定者の判断が必要になる．したがって，同一プロダクトに対してのファンクションポイントの計測であっても，計測する人間によって誤差が生じてしまう．また，実際に応用するためには，過去に開発されたソフトウェアに対するファンクションポイントの計測が必要であり，そのためのコストが現場への導入の妨げとなっている．本論文では，これらの問題点を解消するための第1歩として，イベントトレース図に基づく要求仕様書に対してファンクションポイントを計測する手法を提案し，その手法に基づくファンクションポイント計測ツールを試作した．また，試作した計測ツールを実際の要求仕様書に対して適用し，ファンクションポイント計測の熟練者が計測した値との比較を行った．
• 論文抄録(英) / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録(英) / 内容記述: Function Points Analysis (FPA) was proposed by Albrecht to help measurethe size of a computerized business information system．It is widelyused to estimate the size and cost of the actual software development．However, it has been reported that since function point countinginvolves judgment on the part of the counter, some difference for thesame product would be caused even in the same organization. Wepropose detailed FPA measurement method for the requirementsqspecification analyzed using the requirements analysis system REQUARIO，and develop the function points measurement tool based on the method．Moreover，we evaluate the function points measurement tool by applyingit to the actual requirements specification developed in practice．Then，we examine the difference between them and discuss theapplicability of our tool．
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 41, 号 6, p. 1895-1904, 発行日 2000-06-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764