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アイテム
関数的プログラミング・パラダイムによるデータベース検索言語の設計
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/122493
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/12249385d52572-aa9b-4e04-bac4-922f65ec80e4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1992-09-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 関数的プログラミング・パラダイムによるデータベース検索言語の設計 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | The design of a query language on the basis of functional programming paradigm | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
名古屋大学工学部情報工学科 | ||||||
著者所属 | ||||||
名古屋大学工学部情報工学科 | ||||||
著者所属 | ||||||
名古屋大学工学部情報工学科 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Nagoya University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Nagoya University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Nagoya University | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 近年、次世代のデータベースの一つとして、オブジェクト指向データベース(OODB)への関心が高まってきている。ODDBは、データベース操作言語とプログラム言語を融合させ、インピーダンス・ミスマッチ問題を解決している。しかし、多くのODDBが言語として操作的プログラミングの仕様を採用しているため、質問式作成の容易さや、質問式の最適化などに理論的な根拠を欠いている。これに対して、直観性に優れ、標準化や遅延評価などの効果的な手法を持つ関数型言語を、ODDBの検索言語として採用することは、一つの解決策である。我々が考察した関数型言語は、FPとそれを基礎にしたデータベース(関数型データベース)言語FQLである。FPは(1)データ構造としてリストを導入し、(2)リストを意味のあるまとまりとして扱えるような関数や関数の結合方式を提供している。また、FQLはデータベース検索の基本となる5つの結合方式、すなわち合成、組演算、拡張(全適用)、制限と生成を採用している。我々は、構成子としてリスト以外にタブルを導入し、関数や結合方式を定義することで、ODDBモデルの複合オブジェクトを明瞭に扱えるようにした。我々のODDBモデルはO_2モデルに大きな影響を受けている。O_2モデルは、まずセットとタブルの構成子に基づき、値空間を定義している。オブジェクトは、その識別子と値の対で表され、それが所属するクラス上で定義されたメソッドによってカプセル化される。また、継承はクラス解釈の包含関係に対応するタブルの順序関係で定義される。O_2モデルと我々のモデルの異なる点は、値空間がセットではなく、リストに基づくことと、1引数のメソッドに限定されていることである。本稿では、関数については概念的な内容にとどめ、データ領域やクラスなど、モデルに関連する要素を詳しく説明する。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第45回, 号 ソフトウェア, p. 97-98, 発行日 1992-09-28 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |