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アイテム
階層的な文章構造表現に基づく接続表現の生成と省略の処理
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/122391
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1223914adbfde2-b717-445e-9f83-b37ef111dce8
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1992-09-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 階層的な文章構造表現に基づく接続表現の生成と省略の処理 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Selecting connectives and ellipses based on a semantic representation hierarchy | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
新世代コンピュータ技術開発機構 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Institute for New Generation Computer Technology | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 文章の生成においては,生成する文章の意味内容の生成,意味内容の文章構造への変換,文章構造に基づいた表出の三つの処理を行う.本稿ではこのうちの表出について述べる.本稿で述べる日本語表出モジュールSanchoは(1)隣接する文をいかに適切な接続表現を用いて結合するか,(2)意味表現中のどのオブジェクトを省略するか,等を考慮することによって自然なつながりを持った結束性の高い文章を生成することができる.本稿ではこれらの二点について述ぺる.sanchoへの入力は木構造を用いて階層的に表現された文章構造データである.階層を用いて文の接続の強さを表すことにより,適切な接続表現を選択することができる.また,文章中で話題として取り上げられるオブジェクトの継続範囲を木構造を用いて表し,助詞「は」の使用やオブジェクトの省略に活用している.ここで言う階層的な文章構造表現とは文献で述べた,統語的な制約を反映した意味表現の階層の考え方に基づいて設定した表現形式である.本モジュールは,ICOTで開発した立論テキスト生成実験システムの表出部であり,並列論理型言語KL11を用いて記述した.KL1の各プロセスを意味表現の各階層に割り当ててモジュール性を高めた.本モジュールを含む立論テキスト生成実験システムを用いて約60個の文章の生成を行い,本モジュールの有効性を確かめた.なお,立論テキスト生成実験システムはICOTの無償公開ソフトウェアの一つである. | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第45回, 号 人工知能及び認知科学, p. 219-220, 発行日 1992-09-28 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |