WEKO3
アイテム
3次元標準脳地図の作成と弾性変形による個人脳構造の推定
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/122270
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/122270fb039a36-35c3-4a15-b8ba-fa8a584eb03c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1992-09-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 3次元標準脳地図の作成と弾性変形による個人脳構造の推定 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Construction of a 3D Standard Brain Map and Estimation of Individual Brains' Geometric Structnre by Elastic Deformation | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 | ||||||
著者所属 | ||||||
国立療養所宮城病院 脳神経外科 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Tokyo Research Laboratory, IBM .Japan, Ltd. | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Miyagi National Hospital | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 脳を手術するにあたっては、機能的に重要な組織を破壊しないよい、正確に治療部位を同定したり進入経路を設定したりする必要がある。また、機能的脳外科という脳の特定の解剖学的構造物に手術操作を加える分野では、画像から標的組織の位置を推定する必要がある。しかし、このような脳内の構造物は、CTやMRI等の断層画像で常に識別できるわけではない。そこで、脳外科医の間では、脳組織の標準的な形状や分布を記した「脳地図」と患者の断層像を比べることにより、治療部位をはじめとするその患者の組織分布を推定することが従来から行なわれてきた。最近、この脳地図をコンピュータ上に構築し、それを患者の断層像を基に様々な方法で変形することにより、推定を行なおうとする研究が報告されている。筆者らは、昨年の大会で従来の研究より正確性と柔軟性の向上を目指した変形手法について報告した。その手法は、脳地図を弾性変形する点ではと変わりないが、脳地図と断層像とから対応する特徴的な輪郭・点をユーザからあらかじめ抽出しておき、変形の際、断層像上の対応する輪郭・点からずれないよう拘束する点が特徴だった。昨年の段階では、脳地図・変形アルゴリズムとも2次元ベースであったので、筆者らはその後、脳地図を3次元に拡張するとともに、昨年と同様の変形を断面毎に行なうことにより、3次元画像を用いた推定を可能にした。本稿では、これらについて報告する。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第45回, 号 データ処理, p. 435-436, 発行日 1992-09-28 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |