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アイテム
コーパス解析に基づく事例ベースパーザ構築
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/120216
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/120216e87e43f9-3182-46f8-a617-5668a6b60cb2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1991-02-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | コーパス解析に基づく事例ベースパーザ構築 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Corpus-based Parser | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
日本電気(株)C&C情報研究所 | ||||||
著者所属 | ||||||
日本電気(株)C&C情報研究所 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
NEC Corp. | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
NEC Corp. | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 自然言語理解の研究の歴史は長いが、その目標はかなたにあって、なかなか実用化しない。一方、近年グラフィックユーザインタフェース技術に基づくメニューシステムやハイパーテキストが普及してきている。従って、それらのインタフェースでは提供できないような機能を提供しない限り自然言語による対話インタフェースの前途は暗い。自然言i語による対話の利点とは、発話者が、発話者の好みの言い方で、対象分野・目的に特有な表現で発話者主尊に節約的に発話できることである。そういう発話は当然ながら非文法的表現になる。自然言語インタフェースを提供するならこういう種類の発話を扱えなくてはならない。非文法的表現を扱うには、フレーズベース(Phrase-based)のアプローチは有望である。この手法では、対象領域で使われる言語パターンとその意味表現を対にして格納しておき、入力文に対して一ツチするパターンを見つけそれに対応する意味表現を入力文の意味表現として生成する。我々は、実際に収集したコーパスの解析に基づいたフレーズベースシステムの新しい構築手法Corpus-based Parsing(以下CPBと略す)を提案する。またそれにもとづいたパターン・意味表現対と概念世界を簡単に定義できるような知識獲得機構をつくっている。システムへの要求としてはデータベースやエキスパートシステムヘの自然言語蜜間応答システム程度を簡単に作ることである。CBPでは、まず対象世界の実際のコーパスを収集する。パターン定義者は、コーバス中の例文の意味を1つ1つ定義していくが、その時、特定の文に対する定義だと、10文の定義をしても10種類の文しか解釈出来ない。それを1文の定義で10文、100文とマッチするように間口を広げたい。そこで、定義者が最初の定義を変形・修飾して汎化することでマッチングの間口を広げる。CBPではそのためのオペレータを提供している。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第42回, 号 人工知能及び認知科学, p. 88-89, 発行日 1991-02-25 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |