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アイテム
並行プログラムにおける広域データフローを用いたテスト基準の提案
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/118719
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1187194306f4a8-f663-4027-9ebc-25021734d1b0
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1990-03-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 並行プログラムにおける広域データフローを用いたテスト基準の提案 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | A Testing Criterion using Global Variable Data Flow for Concurrent Programs | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
九州大学工学部情報工学科 | ||||||
著者所属 | ||||||
九州大学工学部情報工学科 | ||||||
著者所属 | ||||||
九州大学工学部情報工学科 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Kyushu University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
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Kyushu University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Kyushu University | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 並行プログラムのテストは、逐次プログラムのテストに比べて困難である。逐次プログラムでは、同一入力に対する実行結果が同じであるが、並行プログラムでは、同じ入力に対して実行のタイミングによって実行結果が異なることが有り得るためである。本報告では、並行プログラムにおける広域データフローを導入した後、広域データフローに基づく並行プログラムのテスト基準について考察する。逐次プログラムでは、データフローを用いたテスト基準が提案されている。広域データフローは広域変数の代入参照を調べるものである。そのために、広域データフローを用いたテスト基準は並行に実行されるプロセス間での広域変数の解釈の違いを発見するためのテスト基準である。最近の並行プログラムではプロセス間でのデータのやり取りを行うために広域変数を用いることは少なくなっている。並行処理の記述ができる言語Adaに於いても並行に実行されるタスク(プロセス)間ではentry callとaccept文によるランデブによって、データの受渡しを行うことが多い。しかし、広域変数を用いたデータの受渡しは並行プログラムにおいてのモデル化に良く使われるものであるために、広域データフローを用いたテスト基準は、並行プログラムのテスト基準として基本的なものである。また、Adaにおけるランデブする可能性のあるentry callとaccept文の対(ランデブ通路)を用いたテスト基準へと発展可能なテスト基準である。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第40回, 号 ソフトウェア工学, p. 1008-1009, 発行日 1990-03-14 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |