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自然言語インタフェースの開発方針について
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/115530
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/11553086a61fe5-51ac-4d0a-896e-c87d33ebfcce
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1988-09-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 自然言語インタフェースの開発方針について | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | A design of the natural language interface | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
富士通(株) | ||||||
著者所属 | ||||||
富士通(株) | ||||||
著者所属 | ||||||
(株)富士通テクノシステム | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
FUJITSU, Ltd. | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
FUJITSU, Ltd. | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
FUJITSU Technosystem, Ltd. | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 近年、自然言語インタフェースの商品化が行われるようになってきたが、従来の自然言語インタフェースには、次のような問題がある。(1)ユーザの期待する性能と実際の性能の間に、大きなギャップがある。→ユーザは、「自然言語インターフェース」という言葉を聞くと、人間と会話するように、計算機と会話できると考える。ところが現状の技術レベルでは、そのようなレベルの汎用的な自然言語インターフェースを提供することは出来ない。さらに、現状のパーサは機構が大変複雑であるため、出来ることと出来ないことを一言で言うことができず、運用担当者に大変理解しにくいシステムになってしまっている。(2)運用・構築の負担か大きすぎる。→自然言語インタフェースの構築・運用を行うためには、複雑なシステムの内容を理解することが必要であり特に、自然言語特有の問題の性質といったものを理解しなければ完全にはできない。さらに、この自然言語特有の問題により、従来のプログラムの保守の数倍の工数がかかる。(3)自然言語インタフェースの使う資源(CPU時間、メモリ)が大きいため、応用プログラムが圧迫される。→インタフェースは応用プログラムのフロントエンドであるのに、インタフェース自身が応用プログラム並みの資源を使うのはおかしい。我々が現在開発中の自然言語インタフェースは(1)の問題を解決するために、応用分野をデータベースに限ることにした。しかし、データベースに限っても、汎用の自然言語インタフェースを提供することは難しい。そこで、特定のデータベースに限るならば、質問文や語彙も限定され、必要な性能が得られるだろうと考え、特定データベースへのチューニングツールを提供することにした。次節で、我々が現在開発中の自然言語インタフェースの開発方針について、具体的に示す。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第37回, 号 自然言語処理, p. 1045-1046, 発行日 1988-09-12 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |