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アイテム
画像データベースシステムにおけるユーザー・インターフェース
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/114619
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1146191919ce6c-adeb-4b25-b5e1-7624ddabb815
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1986-10-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 画像データベースシステムにおけるユーザー・インターフェース | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | User Interface in Image Database System | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
日本アイ・ビー・エム株式会社サイエンス・インスティチュート | ||||||
著者所属 | ||||||
日本アイ・ビー・エム株式会社サイエンス・インスティチュート | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Science Institute, IBM Japan, Ltd. | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Science Institute, IBM Japan, Ltd. | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 画像データベースにおいては,画像の内容が,何らかの意味において検索にかかわりを持っている場合が多いことは言うまでもない。この点を考えれば,画像データベースの理想的なあり方は,データとして画像と画像からひきだせない属性のみ(例えば取得年月日)を保持し,利用者が,画像内容についての検索を行う時は,検索したい対象物(部分)のスケッチなどを入力することによって検索が行なわれるという『画像の画像による検索』が可能なことである。このようなシステムを実現するためには,画像が何を表現しているかを知る必要があり,この件に関しては画像理解等の名の下に現在研究が行なわれているが,実用的な段階に至っているとは言えない。逆に,人間が画像から抽出した情報をコード化してデータベースを構築する際に登録し,属性のみによって検索する方法が考えられる。この方法は,現在,実用化されている文字データ用のシステムと何ら変わるものではなく,直ちに実現されうるが,画像が持っている情報をすべてコード化して持つことは不可能であるため画像の特性を十分に活かしきることができない。すなわち,画像データベースに期待される役割を十分果たすものではない。さて,『画像の画像による検索』と『属性のみによる検索』の中間的な方法として『属性と画像の組合せによる検索』を考えてみたい。これは属性による検索によって,ある程度の数までに絞った候補の画像をディスプレイ上に表示し,人間が実際の画像を見ながら,更に検索を進めて行くという方式である。つまり,属性として表現しきれなかった情報については,人間の力によって画像の理解と検索を行なおうとするものである。実現可能なシステムとしては,このあたりから画像データベースシステムの構築を始めることが適当であると考えられる。本稿では,『属性と画像の組合せによる検索』を用いた画像データベースシステムを作成するに当たって,目視によって検索を行なう部分に要求される機能,およびそのために必要な画像の形態について考察する。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第33回, 号 パターン処理および人工知能, p. 1657-1658, 発行日 1986-10-01 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |