Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2014-07-02 |
タイトル |
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タイトル |
複合的なセンシング処理を端末ハードウェアの構成に合わせて最小の電力で行うセンシングミドルウェア |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
モバイルコンピューティング, 省電力 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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富士通研究所 |
著者所属 |
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富士通研究所 |
著者所属 |
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富士通研究所 |
著者所属 |
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富士通研究所 |
著者所属 |
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富士通研究所 |
著者名 |
佐藤卓也
長谷川英司
中尾学
上和田徹
松本達郎
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
現在のスマートフォンには様々なセンサが搭載されており,センサを使って人の行動や周辺の状況を継続的にとらえてサービスを提供する事例が増えている.しかし,行動や状況を継続的にとらえるためにはセンシングを継続的にする必要があり,消費電力が増える要因となっている.これに対し,センシング処理を省電力なコプロセッサで行い,条件を満たした時だけCPUをwakeすることで消費電力を抑える技術が実現されている.しかし,複数のセンシング結果を活用する場合,それぞれのセンサでイベントが生じるたびに複数のセンシング結果が条件を満たしたかを判定するために消費電力の高いCPUがwakeされてしまう.そこで,複数のセンシング結果の判定を省電力なコプロセッサで行うセンシングサブシステムを提案する.また,アプリ開発者がセンシングサブシステムの有無といった端末のハードウェア構成を意識しなくても,構成に合わせて最小の電力でセンシング処理を行うAPIとミドルウェアを提案する.そして,これらの提案手法を実装し,消費電力を評価した.この消費電力をもとに業務支援での利用を想定した試算を行い,今回の提案手法により4.1%の消費電力が削減されることを確認した. |
書誌情報 |
マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集
巻 2014,
p. 1575-1580,
発行日 2014-07-02
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |