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アイテム
高周波可聴音を用いた屋内測位に関する検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/104952
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/104952e665a1e9-3ed4-40b8-954d-ccddc666bbb5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2014 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
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公開日 | 2014-07-02 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 高周波可聴音を用いた屋内測位に関する検討 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | ITS位置情報システム | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
著者所属 | ||||||||
神奈川工科大学情報工学科 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
神奈川工科大学情報工学科 | ||||||||
著者名 |
岩崎改
× 岩崎改× 五百蔵重典
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 屋内での測位は,屋外での測位より要求される精度が高い.しかし,現状よく用いられる電波を用いた測位方法では,3mから10m程度の測位精度である.そこで,我々は,高周波の音波(以下,可聴音)を用いた屋内測位手法を提案する.本提案システムでは,4つ以上のスピーカから異なる周波数の可聴音を発音する.その可聴音を,スマートフォンに内蔵されたマイクで録音して,フーリエ解析する.その後,フーリエ解析の結果から受信時間の差を求めて測距する.本システムの利用者は,特別な機器を用意する必要が無く,スマートフォンを所持していれば,測位システムを利用できる.また,スマートフォンで測距に必要な計算をするため,サーバとの通信が必要なく,電波の使用を制限される場所でも測距できる.加えて,システムは測位結果を知らないため,プライバシを確保できる.評価実験では,平均誤差5cm程度の測距に成功しているため,最終的には,10cmから20cm程度の精度での測位が可能だと考えている. | |||||||
書誌情報 |
マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 巻 2014, p. 575-580, 発行日 2014-07-02 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |