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アイテム
LOHLA:ローカル物流再構築環境の実現
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/104936
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/104936597f941e-2f0d-49ea-b7fe-d28b1ab71624
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2014 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||||
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公開日 | 2014-07-02 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | LOHLA:ローカル物流再構築環境の実現 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | コンシューマシステム, トラフィック制御 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科 | ||||||||||||
著者名 |
堀篭宏章
× 堀篭宏章
× 仲倉利浩
× 杉浦一徳
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論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 近年、流通分野における「ネット通販」を利用して商品を購入する消費者が急増している。物流分野においては、ネット通販の伸びに合わせて、今まで主流であったB2Bの物流から、B2Cの物流へと変化している。この流れは更に加速され、現在の流通/物流のモデルの変化が急務となっている。 消費者視点から考えた場合、ネットを用いた通信販売の利用頻度が高まるにことにより、消費者は家に在宅することを流通/物流のモデルの中で強制され、行動が束縛される要因となる。また、既存の物流システムは消費者が荷物を受け取れる状況にいない場合においてもサービスが提供される押し付け型のモデルである。 本研究では,これらの問題を解決するために消費者と密接な関係を築き、最適なタイミングでの配達を行うための機構を提供する。これにより、消費者と物流企業の間で発生している無駄なコストを削減し、物流企業にとってはより少ない設備や作業で、消費者にとってはより期待に沿った配達方法で荷物を受取ることを可能にする。また、現在の物流企業が行っている「荷物を届ける」というサービスだけでなく、より地域に根差した消費者が必要とする要望に対しても対応可能な環境を構築する。同時に、今後の「ネット通販」の時代を見据え、1オーダー1配達という現状から、nオーダー1配達のモデルへと変える環境を構築する。 それらを実現するために必要となる消費者の所在情報や心理的な欲求を物流企業と連携するための仕組、また複数の商品を一度の配達でまとめるサービスを行い、物流会社に対しての物流コストの削減、及び消費者に対しての在宅負担の低減を図るために必要なモデルについて検討を行った。 |
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書誌情報 |
マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 巻 2014, p. 476-484, 発行日 2014-07-02 |
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出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |