Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2014-09-29 |
タイトル |
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タイトル |
レジスタ・キャッシュ・システムにおけるレジスタ・ファイルのマルチバンク化 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
マイクロアーキテクチャ |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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東京大学大学院情報理工学系研究科 |
著者所属 |
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東京大学大学院情報理工学系研究科 |
著者所属 |
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名古屋大学大学院工学系研究科 |
著者所属 |
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東京大学大学院情報理工学系研究科 |
著者所属 |
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東京大学大学院情報理工学系研究科 |
著者所属(英) |
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en |
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Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo |
著者所属(英) |
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en |
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Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo |
著者所属(英) |
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en |
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Graduate School of Engineering, Nagoya University |
著者所属(英) |
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en |
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Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo |
著者所属(英) |
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en |
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Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo |
著者名 |
山田淳二
倉田成己
塩谷亮太
五島正裕
坂井修一
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
巨大なレジスタ・ファイルの消費電力と熱の問題を解決するため,レジスタ・キャッシュが提案されている.レジスタ・キャッシュは,メイン・レジスタ・ファイル (MRF) からのリードを削減し,面積と消費電力を数分の 1 程度までに削減することができる.本稿では,MRF にバンク分割を用いることで,MRF のポート数を削減する手法を提案する.バンク分割ではバンク・コンフリクトが課題となるが,(1) 複数演算器からの MRF の同一エントリに対するリードを,スイッチにより分配する (2)MRF からのリードに 2cycle に分割する (3) ライト・バッファによって MRF へのライトを平滑化するなどの手法を使うことで,バンク・コンフリクトの影響を軽減することが出来る.評価の結果,相対 IPC≧99% の範囲で面積性能比が高いのは,2(R/W)×6 バンク,RC エントリゼロの条件であった.この時,通常の十分なポート数を持つレジスタ・ファイルの面積を 100% とした相対値で,相対面積は 19.8%,相対 IPC は 99.0% であった.従来のバンク分割を行わない MRF では,相対 IPC≧99% となるのは,5R+5W/RC0 条件で 51.3%,4R+4W/RC16 条件で 52.1% であったので,より高い面積性能比を実現した.現在の構成では,ライト・バッファには十分なリード・ポート数が割り当てられ,ライト・バッファから演算器へのフォワーディングも行われているため RC の効果は限定的である.しかし,このために面積の約 2/3 をライト・バッファが占める状態となっており,今後はライト・バッファを簡素化し,小容量の RC を用いるなど,よりバランスの取れた構成を検討する必要がある. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10096105 |
書誌情報 |
研究報告計算機アーキテクチャ(ARC)
巻 2014-ARC-212,
号 18,
p. 1-14,
発行日 2014-09-29
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Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |