WEKO3
アイテム
高解像度と低オーバーヘッドを両立する時系列性能解析手法
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/101013
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/101013b18a5c78-e626-4c1c-8862-c0f8cc6ac313
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2014 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2014-05-07 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 高解像度と低オーバーヘッドを両立する時系列性能解析手法 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 性能解析 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
資源タイプ | technical report | |||||||
著者所属 | ||||||||
(株)富士通研究所 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
(株)富士通研究所 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
(株)富士通研究所 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
(株)富士通研究所 | ||||||||
著者名 |
小野美由紀
× 小野美由紀
|
|||||||
論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 計算機の高速化により,最近では,リアルタイム性や高速性を求められる HFT(High Frequency Trading) や CEP(Complex Event Processing) などのアプリケーションサービスが広がりつつある.このようなサービスでは,ミリ秒以下で処理を完了する超高速処理が実行されている.このような超高速処理で性能劣化が発生した場合,遅延要因の特定は非常に難しい.広く用いられている性能分析ツールであるプロファイラはオーバーヘッドが少ないが,対象処理の挙動を把握するためのサンプルデータが不足する.一方,トレーサは対象処理の挙動を正確に把握できるが,オーバーヘッドが問題となる.そこで,プロファイラと CPU が備える分岐トレース支援機構 LBR(Last Branch Record) で同時に性能データを採取し,分岐トレースデータをサンプルデータとして扱うことにより,従来のプロファイラで不足するサンプルデータを補完する手法を提案する.プロファイラで採取したサンプルデータのプロファイル結果を利用して分岐データの採取時刻を推定することにより,時刻情報を持たない分岐データをサンプルデータとして処理可能とする.本手法では,プロファイラの低負荷と分岐トレースデータによる高解像度の利点を生かすことができ,解像度を最大 17 倍に向上させた. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN10444176 | |||||||
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 巻 2014-OS-129, 号 7, p. 1-6, 発行日 2014-05-07 |
|||||||
Notice | ||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||
出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |