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アイテム
発電量の正規化に基づいた太陽光発電システムの異常検知手法の提案と評価
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/100734
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/10073401e444d3-93ed-4817-9255-8cf0f1e57fed
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
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公開日 | 2013-11-27 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 発電量の正規化に基づいた太陽光発電システムの異常検知手法の提案と評価 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
著者所属 | ||||||||
東邦大学大学院理学研究科 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
(独)産業技術総合研究所情報技術研究部門 (AIST) | ||||||||
著者所属 | ||||||||
(独)産業技術総合研究所情報技術研究部門 (AIST) | ||||||||
著者所属 | ||||||||
(独)産業技術総合研究所情報技術研究部門 (AIST) | ||||||||
著者所属 | ||||||||
東邦大学大学院理学研究科 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
(独)産業技術総合研究所情報技術研究部門 (AIST) | ||||||||
著者名 |
秋山陽平
× 秋山陽平
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 太陽光発電システムの寿命は一般的に 20 年といわれているが,工業製品である以上一定の確率で故障が発生する.しかし,現状での太陽光発電システムでは,パネル単位での異常を検出することが難しい.そのため,パネルの異常を抱えたまま太陽光発電システムが運用され,期待する発電量に達しないケースが発生している.このため,太陽光発電システムの価格上昇や通信工事費用増加を招くことのない異常検出システムの研究開発が急務である.これまでに,産業技術総合研究所では直流電力線を利用した独自の電力線通信方式を用いて,クラウド上にデータを集積・蓄積させることでクラウドを用いた状態モニタリングを可能とした.我々はそのデータを基に発電量の移動平均を用いた異常検知手法を実装したが,異常の閾値が固定値であるために天候が安定しない場合に誤検知が生じやすいなど問題があった.そこで,本稿では積算発電割合の推移が正規分布に従う性質を用いて,過去データから正規分布の確率密度関数の下側確率を求め,その値に基づき異常検知を行う手法を提案する.評価では実際に 24 枚のパネルを用いて,ある 1 枚のパネルの全面・半面をそれぞれ遮光し異常検知できるか否か実験を行った. | |||||||
書誌情報 |
マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 巻 2013, 号 6, p. 1-8, 発行日 2013-11-27 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |