2024-03-29T16:43:50Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:002141552024-03-29T05:26:34Z01164:04842:10509:10762
音声UIとLINEボットと心的状態考慮アナリティクスによる能動的LMSの構築LMS enhancements to provide active and proactive functions with voice UI, LINE bots, mental state-aware analyticsjpnCLEセッション1http://id.nii.ac.jp/1001/00214047/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=214155&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan熊本大学教授システム学研究センター熊本大学教授システム学研究センター熊本大学教授システム学研究センター早稲田大学人間科学学術院喜多, 敏博長岡, 千香子平岡, 斉士松居, 辰則多様な事故が世界中で起きている現状において,安全教育を行うことが事故防止の非常に有効な手段となる.「子どもの傷害予防」や「環境安全工学」等の分野における安全教育の事例を踏まえ,効果的な事故防止教育を行うためのプラットフォームとして,高度化された UI や機能により学習者に効果的・能動的に作用することができる「能動的 LMS」を開発した.能動的 LMS が持つ「能動的機能」は,LMS 側から学習者へ積極的に働きかける機能であり,次の 3 つの機能:(1) 音声 UI での働きかけ (スマートスピーカーやスマートフォンで,音声や音響によるやり取りを交わすことで学習を促す) (2) LINE チャットボットでの働きかけ (日常使いのツールである LINE で手軽に問い合わせが可能であり,ボットからのプッシュ型の情報共有も行うことで,行動変容を促進できる) (3) ユーザの心的状態も考慮したアナリティクス (ユーザの状態や行動を予測し,その結果に基づいて,手遅れになる前に LMS から働きかける) からなる.これらの「能動的機能」を Moodle の追加パッケージ (Web service API による連携システムとプラグイン)として実装し,Moodle が「能動的 LMS」として機能できるようにした.AN10096193研究報告コンピュータと教育(CE)2021-CE-16210142021-11-272188-89302021-11-25