2024-03-28T17:17:59Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:002128012023-04-27T10:00:04Z01164:05251:10517:10702
システムの持続可能化技術基盤と言語処理系の開発―共生情報システムの実現へ向けて―jpn情報システム基盤http://id.nii.ac.jp/1001/00212695/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=212801&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan千葉工業大学情報科学部千葉工業大学大学院情報科学研究科中央大学研究開発機構藤田, 茂滝, 雄太郎白鳥, 則郎情報システムは社会の基盤であり,近年その持続可能性が重要な課題となっている.ここで,システムの持続可能性とは,システムを取り巻く内外の環境の変化,具体的には,社会,法,利用者,技術,障害発生などの変化や災害,コロナ禍などにおいても,これらの変化を効果的に吸収し,機能を維持・発展させサービスを提供し続けることを指す.このような持続可能性を有する情報システムとして既に我々は,共生情報システムを提案しており,本論文では,基本アーキテクチャとして新たにサステナブル層を導入し,この構成として,共生層,サステナブル基盤層,データ安全層を提案している.本論文では,特にこれらのサステナブル基盤層の記述言語としてポスト・エージェント指向に基づく言語「Double-21」とその処理系を提案する.Double-21 で記述されたシステムは,恒常性,発展性を持ち変化の認識を行い,システムの内外への働きかけを行いシステムの持続性を目指す.AA11238429研究報告電子化知的財産・社会基盤(EIP)2021-EIP-9321182021-09-022188-86472021-09-01