2024-03-28T20:08:24Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:002126852023-11-14T00:51:14Z06164:06165:06522:10650
自動修正適合性:新しいソフトウェア品質指標とその計測jpnプログラム解析http://id.nii.ac.jp/1001/00212579/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=212685&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan大阪大学大学院情報科学研究科大阪大学大学院情報科学研究科大阪大学大学院情報科学研究科大阪大学大学院情報科学研究科日立製作所九間, 哲士肥後, 芳樹柗本, 真佑楠本, 真二安田, 和矢ソフトウェア開発におけるデバッグコストの削減を目的とした自動プログラム修正に関する研究が盛んに行われている.自動プログラム修正技術は,欠陥を含むプログラムとテストスイートを入力とし,欠陥を取り除いたプログラムを自動的に出力する.これまでに多くの自動プログラム修正手法が提案され,多くの欠陥に適用されてきたが,修正の成功率は高くない.このような現状から,著者らは自動プログラム修正技術の研究開発に加えて,他のアプローチからもプログラムの自動修正を支援すべきと考えた.本論文では,自動修正適合性という新しいソフトウェアの品質指標を提案する.自動修正適合性は,対象のプログラムに対して自動プログラム修正技術がどの程度効果的に作用するのかを表す指標である.自動修正適合性を計測することにより,自動プログラム修正技術が対象のプログラムに効果的に作用するかを事前にある程度判断できるようになる.また,自動プログラム修正技術が効果的に作用するようにプログラムを開発できるようになる.本論文では自動修正適合性を自動的に計測する手法も提案する.さらに,自動プログラム修正技術で修正しやすいプログラムの構造の調査を目的として,小規模なプログラムを対象にして構造の差異による自動修正適合性の違いを分析する.ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2021論文集202151582021-08-302021-08-26