2024-03-29T09:07:27Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:002125192023-04-27T10:00:04Z01164:08228:10498:10635
部屋毎の滞在時間特性を考慮した頑健な滞在場所推定手法jpn無線http://id.nii.ac.jp/1001/00212413/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=212519&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan東京大学東京大学東京大学東京大学東京大学鈴木, 凌斗村上, 弘晃西山, 勇毅川原, 圭博瀬崎, 薫屋内での滞在情報を正確に把握することで,混雑度の推定や集客情報,人流の把握など,様々なサービスを提供できる.Bluetooth ビーコンや WiFi の信号強度を用いた滞在場所推定手法では,低コストに滞在推定システムを導入できる.しかしながら,受信信号強度の不安定さや隣接した部屋から漏れる信号などが原因となり,単純な信号強度のみを用いた判定では,受信環境によっては滞在場所の誤判定が頻繁に発生する.本稿では,部屋ごとの滞在時間特性の違いを考慮に入れることにより誤判定を抑制する手法を提案する.提案手法では,部屋ごとの滞在時間の分布をワイブル分布にフィッティングし,生存時間解析を適用することによりユーザの状態を推定する.信号強度の強弱のみに基づく既存手法との比較のため,正解ラベル付きのデータを収集し評価実験を行った.AA1271737X研究報告高齢社会デザイン(ASD)2021-ASD-2122162021-08-262189-44502021-08-19