2024-03-30T00:45:33Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:002122942024-03-29T05:26:34Z01164:03027:10463:10616
Face AVAS:時系列を伴う感情の表現が可能な顔アイコン作成システムの提案jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00212188/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=212294&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan立命館大学院情報理工学研究科立命館大学情報理工学部立命館大学情報理工学部川上, 雄大松村, 耕平野間, 春生本研究では,感情の変化や強調を顔アイコンのアニメーションとして表現可能なシステム「Face AVAS」を提案する.顔アイコンは SNS などにおいて感情を表現する手法として広く利用されているが,提示された選択肢からしか選ぶことができないことや,感情の変化を表現できないことなどの問題がある.Face AVAS は,時間軸を表現できる 2 次元の Visual Anolog Scale(VAS)=Animated VAS によって顔アイコンの感情表現を行う.Russel の円環モデルの 2 次元の平面上に自由曲線を描くことで顔アイコンのアニメーション画像を作成し,時系列変化を伴う感情を取り扱うことができる.本論文では,Face AVAS がアニメーション顔アイコンを生成する仕組みについて,設計や具体的な実装方法について説明する.最後に,アンケート調査,SNS,オンラインレビューの 3 つの応用例から提案手法の有用性について議論する.AA1221543X研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)2021-HCI-19417172021-08-162188-87602021-08-12