2024-03-29T11:01:28Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:002092722023-04-27T10:00:04Z01164:02036:10484:10485
FDTD法による音響シミュレーションのためのストリーム計算ハードウェアの設計と評価Study on Design and Evaluation of Stream Processing Hardware for Sound Simulation by FDTD methodjpnHPChttp://id.nii.ac.jp/1001/00209170/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=209272&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2021 by the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers This SIG report is only available to those in membership of the SIG.北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科情報科学系/理化学研究所計算科学研究センター理化学研究所計算科学研究センター理化学研究所計算科学研究センター理化学研究所計算科学研究センター北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科情報科学系北陸先端科学技術大学院大学情報社会基盤研究センター/理化学研究所計算科学研究センター多田, 大希上野, 知洋小柴, 篤史佐野, 健太郎河野, 隆太井口, 寧FDTD (Finite Difference Time Domain) 法は,電磁界解析や音響シミュレーションなどに広く使用されている数値解析手法である.その FDTD 法は,タイムステップ毎で細かくセルで分割された音響空間内の音圧と音速を更新する計算手法であるため,演算量が高い.そのため,アクセラレータを用いた並列処理による高速化の研究が活発に行われている.そこで本研究では,Yee-FDTD 法の高速化のためのストリーム計算ハードウェアを SPGen とSPD を用いて FPGA (Stratix10) 上に実装した.その結果,単一の FPGA でも二つの Intel Xeon Gold 6240M を使用した時の性能を超えることが判明した.また,複数の FPGA を使用した性能評価では,FPGA 16 個を使用すると,1 [TFLOPS] を超える演算性能が達成できる可能性があることが示された.AA11451459研究報告システムとLSIの設計技術(SLDM)2021-SLDM-1933162021-01-182188-86392021-01-15